1592年6月、伊達家が滅亡した。その勢力は大崎家に吸収され、奥州における乱は大崎家の勝利に終わった。ちょうどそのころ、中央では豊臣家がようやく九州へ向けて侵攻を開始。奥州の大崎義隆が天下を目指すためには、豊臣の目が西に向いているうちに関東へと勢力を広げる必要があった。
【大崎義隆の野望】プロローグ
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以下はネタ小芝居なので、読み飛ばしても問題ありません。
大崎軍は佐竹軍と御前山で対峙しましたが、戦場は平地。障害物もなく、戦場については特筆すべきことがらはありません。
あえて言えば、敵の総大将・佐竹義重は強敵です。