【扇谷上杉家の野望】その9 関東動乱す 1539年12月、里見義堯の密告通り、北条家は扇谷上杉家へと侵攻を開始しました。 扇谷上杉家は河越城周辺に兵を集めます。その一部、太田資正らは膝折の陣にて敵を待ち受けることにしました。 ※膝折は、資正の亡き兄、資顕が設営した陣である。ゲーム開始の当初に設営した陣を、こういう形で使うことになるのは感慨深い。 続きを読む →
【扇谷上杉家の野望】その8.5 眠れる虎は大木を焼くか ---余録。 時を少しさかのぼり、房総半島の決着がついた1538年9月。朝興は壬生綱房に河越城下に呼び出されました。 ※綱房「殿、民の声が聞こえませぬか」 続きを読む →
【扇谷上杉家の野望】その8 決戦の気配 房総半島の攻防は終結し、半島内では北条家が安房・上総、扇谷上杉家が下総に影響力を持つことになりました。 ※千葉氏は当家に従うこととなった。しかし、当家の力が増したことで、その影響力を警戒する勢力も増えてしまった。 続きを読む →
【扇谷上杉家の野望】その7 房総半島の攻防 佐竹領、常陸の制圧に成功した朝興は、次の目標を下総に定めます。下総は北条と手を組む千葉氏の勢力圏です。北条家と停戦状態であるうちに、北条家の味方を減らすのです。 ※千葉氏の城は支城2つであまり規模は大きくないが、攻略すれば敵が減り当家の力も増すので、一石二鳥である。 続きを読む →