カテゴリー別アーカイブ: 手取川の戦い 上杉景虎

【上杉景虎の野望】その6 景虎反撃、景勝と対決・柏崎城の戦いにて

1581年10月、上杉家(景勝派)は武田領・上原城へと兵をすすめていましたが、武田家の諸将、真田昌幸らに撃退されました。景勝軍は攻略をあきらめ、自領へと撤退します。

伊達領・米沢城への侵攻もまた、援軍にかけつけた最上家当主・最上義光らの活躍によって撃退。けっきょく、景勝派の二方面攻略作戦は失敗に終わったのでした。

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※米沢城の救援を終えて山形城へ帰城する最上義光。つよい。

 

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【上杉景虎の野望】その7 景虎婚姻、名家を継ぐもの

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柏崎城の攻略に成功した景虎は、家臣団を構成。一門衆に長尾景直、新参衆に北条親子らを任命し、足場を固めます。

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※大名になると配下武将を“一門衆”などに任命することができる。役職を与えられると、ちょっと忠誠があがるし強くなる。でも城主では任命できる“家宰”、“母衣衆”や“小姓”などは大名になると任命できないので残念。

 

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【上杉景虎の野望】その8 景虎困惑、義と愛の末に

飯山城で奇襲をうけた北条高広は、混乱する兵を後方にひいて立てなおしをはかります。まともに戦うためには混乱の回復を待って、味方部隊と合流しなければなりません。

しかし、門から出陣した忍者・軒猿衆がその背後を突き、高広の兵は脱落。蜘蛛の子を散らす状態となっていたのでした。

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※しかも、どういうわけか北条高広は敵の城門に背を向けた状態。どうしてこうなった。

 

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【上杉景虎の野望】その9 景虎決断、宿命の地・春日山決戦(1)

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1582年7月、上杉景虎は義父・上杉憲政をあらためて一門衆に任命。

家中の結束強化をはかります。

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※憲政さま、いつ見てもひどい能力値です。

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※小物感も板についてきた

 

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