【信長の野望・創造 戦国立志伝】アップデート三段撃ち第二弾がきたメモ

本日、2016/06/06(月) 「信長の野望・創造 戦国立志伝」にアップデートが配信されました。

延期が決定されてから、『追って配信日を案内』とされていましたが、唐突にきました。これで私のWindows版「信長の野望・創造 戦国立志伝」もVer.1.0.5.0になりました。

大型アップデート、“アップデート三段撃ち”の第二弾。どういった内容だったのでしょうか。

 


発表されたアップデート内容

詳細な内容は公式ページで確認できます。

http://www.gamecity.ne.jp/souzou/sr/dlc.html#update
(GAMECITY 信長の野望・創造 戦国立志伝公式ページ)


以下、アップデートの内容(一部)について書きます。

改善

 

勢力選択画面に「新規勢力作成」の項目を追加

このアップデートから、新規勢力がつくれるようになりました。新規勢力作成に使用できるのは、登録武将や特典武将です。

SR_update2_2
※自分武将やキャラ武将を楽しみたい人には必須機能といってもいい「新規勢力作成」。早期購入特典を持っている人なら、三国志武将をつくって楽しむこともできるぞ。

 

 

これは「創造PK」でもあった機能です。新規勢力は複数つくれるのもポイントで、複数つくって敵勢力にすることもできます。

 

ちなみに本拠は城下を開発できない城まで選択できるようになりました。そういうわけで、選べる城は創造PKの時よりもかなり多いです。

SR_update2_4
※開発の余地がない城も本拠にできるのだ。

区画のない城でスタートしても、家臣プレイであれば開発できる領地をもらえます。しっかり領地を開発して主家を支えれば、いずれ領地拡大もできると思います。

大名プレイでは苦しいですが、こだわりのある人は楽しめるかもしれません。

SR_update2_6
※猫尾城を本拠にしたが、区画がないので開発することができない。石高、商業、兵舎は”-”で示される。労力と金さえあれば、城の改修や道の整備は問題なくできる。

SR_update2_5
※たとえ本拠に開発区画がなく建設ができない状態でも、家臣たちは容赦なく「◯◯を建設してくれ」という無理難題をつきつけてくる。

 

 

勢力選択画面に「配置編集」の項目を追加

創造PKでもありましたが、いわゆる、「国替え」機能です。シナリオ選択時に配置編集の「国替え」を押すことで、各勢力の場所が変わります。

SR_update2_7
※織田家が東北、上杉家が京をおさえる日本地図となった。同盟関係は保たれるので、東北の織田家と九州の徳川家は婚姻している。

SR_update2_8
※国替えをすると飛び地が多くなる印象。勢力が入り乱れ、混沌とした状況がつくりだされる。

 

 

ゲーム中の「機能」に「ゲーム中編集」の項目を追加

ゲーム中に“武家編集”、“拠点編集”、”街道編集”、”武将編集”ができるようになりました。おもにできることは、パラメータの操作です。

 

“武将編集”をすることで、友好度の変更もできます。

今まではゲーム開始時、全武将について友好度はまっさらで、しかもこちらから友好度を上げることはできませんでした(領地を訪ねてきた武将にアクションを起こすだけ)。

これからは、手作業を頑張れば、史実での武将同士の関係も再現できるかもしれません。また、武将の所在地、浪人/家臣の状態変更までできるようになりました。

SR_update2_9
※こういうところにこだわる人にとっては朗報。

 

(追記)”拠点編集”では、城の名前が編集できるようになっています。これは地味に嬉しい機能。

update_sr_2_h
※入力できるのは5文字まで。全角文字しか使えないが、”城”とつける必要もなく、名称は自由に編集をすることができる。

update_sr_2_i
※日本のマチュピチュ。”ラピュ◯”にすることもできる。

 

いっぽう、”街道編集”には一括整備がつきました。(追記:確認したら創造PKからありました)

SR_update2_9
※こうして全国の道を一気に図太く/細くできるようにもなりました。もちろんひとつひとつ選択すれば道ごとの整備具合を変更できる。

 

マップ上の地面の表現を改善

まだよくわかりません。

 


不具合修正

プレイヤーが城代の際に所属する武家の兵糧がないと合戦に呼び出されない不具合

などの修正があるようです。

 


おわり

エディット機能が充実し、プレイの幅が広がりました。

ただ私からみると、期待した以上のアップデートではありませんでした。改善というか追加された機能の内容は「創造PK」ですでにあったものが多いからかもしれません。とくべつ驚きはありませんが、それなりのアップデート内容だったと感じました。

でもそれは、あくまで「創造PK」をプレイしていた私の感想です。「戦国立志伝」から入りゲームを楽しめている人ならば、十分な内容だったのではないでしょうか。

 

さて次回は最後の大型アップデート、三段撃ちのしめくくりです。配信が発表されているイベントエディタは目玉機能になるはずです。

イベントエディタが実装されれば、このゲームはユーザー同士でイベントを楽しむための土台にはなるのでは。そういう可能性を感じます。(それはシミュレーションゲームとしての楽しみではないのかもしれませんが)

思えば私がこのゲームで一番楽しんだのは『大坂の陣』イベントなのです。なので次回のアップデートではイベントの要ともなるであろうイベント合戦のエディタが欲しいところ。どうなるでしょうか。どうもならないでしょうか。

 

第三弾もきました

 

気がついたことがあれば追記・修正するかもしれません。

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【信長の野望・創造 戦国立志伝】アップデート三段撃ち第二弾がきたメモ」への2件のフィードバック

  1. タロー

    投稿者様お疲れ様です。
    大型アップデート第二段来ましたね。しかし自分はpk未プレイですがこれはpkであった内容なので驚きはないですよね。例えば要所に城を建てる機能を作って新勢力でなく既存の勢力の所属できると自分は嬉しかったです。pkでネットなので指摘された1600年シナリオで鶴岡城が上杉ではなく最上なのも弄れば直せるかと思ったら出来ませんし佐渡も上杉領なので支城作れたらいいのにと思いました。せめて新勢力の大名を他家の武将からも選べてもいい気がします。
    愚痴ばっかりですね(笑)
    最後の大型アップデート、ユーザーに評価される内容だといいですね。評価が悪いと次回作なかなか作らないだろうし。

    返信
    1. 木坂万倉 投稿作成者

      >タローさん
      コメントありがとうございます!

      タローさんの考えていること、ごもっともです。エディットはもっと充実してほしかったですね。
      支城を建てるのは新規勢力にもかなりの影響があると思います。あればだいぶ違いますね。私も欲しいです。

      ただ、この手のゲームのエディットには際限がありません。様々な制限の中でどこを編集すれば面白くなるのか。

      今回配信されたアップデートが、『信長の野望・創造 戦国立志伝』の開発陣が考えたこのゲームを面白くするための機能追加。
      ユーザーに対する答えなのでしょう。

      やはり微妙だと思います(^_^;) 最後のアップデートが良いものであってほしいですね。

      返信

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