今日、2016/04/27(水)、「信長の野望・創造 戦国立志伝」にアップデートが配信されました。

戦国立志伝では三回の大型アップデートが予定されています(アップデート三段撃ち)。今回のアップデートはその第一回です。

私のWindows版「信長の野望・創造 戦国立志伝」もVer.1.0.3.0になりました。待ちに待ったアップデート。内容はどういったものなのでしょうか？

 

発表されたアップデート内容

項目がとても多いので、詳細は公式ページへ

http://www.gamecity.ne.jp/souzou/sr/dlc.html#update
(GAMECITY 信長の野望・創造 戦国立志伝公式ページ)

以下、アップデートの内容(一部)について書きます。

追記：アップデート後、バグに遭遇＆強制終了が続いたこともあって動揺しておりました。記事もちょっと大げさかもしれません。その動揺も一笑してください。

 

改善

自分の所属武家変更時に領地を初期化する「領地リセット」の項目をシナリオ設定に追加

今までは引っ越しをしても領地にあった施設などはそのままでした。今後は「領地リセット」の設定をすることで、転封となると更地になるようです。

更地というのも味気がない気もしますが、武将気分を味わえるかもしれません。

 

 

提案コマンドに「同盟」「破棄」「攻略」「献上」「推挙」の項目を追加

城主が主家に対して、これまで以上に口出しできるようになりました。

• 「同盟」→他勢力と同盟を結ぶ。発言力がへる。
• 「破棄」→友好勢力との同盟を破棄。発言力がへる。
• 「攻略」→他勢力の攻略を提案。発言力がへる
• 「献上」→自分の領地を大名に献上する。発言力がふえる。
• 「推挙」→自分の配下武将を大名に推挙する。発言力がふえる。

 

たとえば配下武将を推挙すれば、発言力がもらえます。今までよりも城主プレイの幅が広がったのです。

※断腸の思いで主君に嫁を売ってしまうこともできます。

 

また発言力を消費すれば、主家に同盟や同盟破棄をそそのかすこともできるようになりました。これで外交をする気のない主君の家臣プレイでも、なんとかなる場面も多くなるかもしれません。

※大名の時とは異なり、城主が同盟を破棄させた場合、破棄された同盟国の姿勢は”修好”となる（Ver.1.0.5.0では断絶になります）。また、周囲の勢力に警戒されることもない。

 

領地で夕方の場面を追加

今回のアップデートでは美しい夕方の背景で、領地に彩りを添えました。こだわりは感じます。

※ハードボイルド

 

合戦参陣時などメッセージで語尾や口調が不自然だった箇所を調整

気になるのですが、どの辺が調整されているのか、まだわかりません。

 

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不具合修正

指示を出した部隊が途中で帰還することがある不具合を修正

これまで配下軍団所属の城に出陣指示すると、勝手に帰城してしまうことがありました。そういうことがなくなったのだと思います。というか、これは不具合だったのですね。

 

自勢力の大名や城主が政策を実行しない不具合を修正

いままで自勢力の大名や城主は、いっさい政策を行いませんでした。これが修正されたのです。

城主(武家)については私が今作でもっとも気に入っている仕組みです。政策が行われないのはかなり気になっていたので、今のところ一番嬉しい修正でした。

 

 

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バグ

今回のパッチには、以下のバグが含まれているようです(公式発表)。

• 領地リセットの設定を切り替えると環境設定項目と同様にゲーム全体に変更が反映されます。
  (↑現状では、領地リセットの設定をするとセーブしたデータにも反映されるということ。)
• 家臣の地位でのプレイ中に、騒乱が発生すると停止する場合がある
  ※城代以上の地位でプレイしている場合、上記の不具合は発生致しません

追加：

• 領地の所属拠点が変更される一部の状況において、全国マップでカメラが一定範囲しか動かせなくなる。
  ※領地画面内で本能寺の変などのイベントが発生する際に発生することを確認しております。
• 古いバージョンのセーブデータからロードを行うと勲功の入手量がおかしくなる。
• 一部の史実武将の顔を変更した際にトロフィーが取得できなくなる。

対処法は公式ページにある「4月27日配信パッチにおける不具合について」を参照。

 

ドッペルゲンガー(？)

そして先ほどちょっとプレイしてみました。するとバグが発生しました。

真田信幸で家臣プレイをしていたら、自分の勢力と関係ない森家・海津城の防衛に呼び出されたのです。しかも、上田城防衛という名目です。ここまでは前のバージョンでもありました。

※そこは上田城ではなく海津城ですぞ。

呼び出しに応じても、信幸は参戦していないので壊滅あつかいになります。その戦を観戦することにしてみたのですが。

 

よく見ると戦っているのは上杉景勝と上杉景勝でした。上杉景勝が勝ちました。

※自分と戦う。ちなみに、合戦時の右下にあるマップも改良されたので要注目。

 

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DLC配信

「信長の理望～ん」とかから顔グラフィックが配信されました。DLCは無料です。創造PKで配信された織田信長は配信しないのでしょうか。ファンならセットで使用したいと思うのですが。

今後、真田信幸はこの顔グラを使おうか迷っています。

※織田家は、真田の行く末はどうなってしまうのでしょうか……

 

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史実武将編集で顔変更をしてもプレイ記録が達成できるように変更

↑そう考えて、迷いながら真田信幸の顔を変更しました。するとシナリオを選択した時にプレイ記録は達成されないという警告が出ました。

プレイ記録が達成できるように変更されてないのでは。 じっさいのところ文言が出るだけなのかもしれませんけど。

ちなみに二階堂盛義の顔を変更してもこの警告は出ませんでした。変更する武将によって違うのかもしれません。

 

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おわり

他にも軍団長就任拒否などもあって、城主プレイの幅は広がりました。バグは仕方ないのかもしれませんが、ちょっと期待しすぎたかもしれません。

まだほとんどプレイしてないのでバランス調整については確認していません。これも重要な要素なので、全体を見れば良くなっているのかも。

『アップデート三段撃ち』なので、戦国立志伝はあと二回ほど改良されると思います。次回に期待……していいのでしょうか。

 

アップデート第二弾も配信されました

 

また気がついたことがでてきたら追記するかもしれません。