さて、次のターゲットは伊達ですが、伊達・蘆名が同盟を結んでいます。

動員可能兵力は南部24000、伊達・蘆名がそれぞれ8000ほどで16000なので、南部家は兵力で勝っていますが、実際の動員可能兵力はそれほどでもない。とりあえず周辺国を従属させたり内政したりしてお茶を濁していました。

そんな時、南部家に従属している田村隆顕が突然やってきました。

※従属している勢力から娘を託されることがあります

いかようにでもお使いくださいね…だと！？　なんと殊勲な娘子でしょうか。これで田村・南部の両家は確かな絆で結ばれましたぞ！ ぐへへ 蛍、ほれ、もっと近う寄れ（！？）

完全にいい気分になっていると、伊達の軍勢が出兵しているのが見えました。ぼんやり見ていると、田村家の三春城へ向かっていきます。唐突に伊達・蘆名の連合軍が田村家に宣戦布告したようです。

従属勢力からは、救援依頼が来ないんですかね…。それとも、南部家と離れているから救援依頼が出せなかったのでしょうか。

慌てて救援に出て伊達軍と奮闘するも、城攻めしている蘆名まで辿り着くことができず田村家は滅亡しました。

※南部の救援を見越してか、田村領を全力で獲りに行く伊達・蘆名

こうなれば弔い合戦です。伊達・蘆名に喧嘩を売ります。田村家滅亡が引き金となって、大きな戦が引き起こされたのです。

伊達の杉目城、二本松城、米沢城を落とし、その勢いで蘆名の猪苗代城を攻めていた時、斯波詮高から大会戦の提案がありました。

大会戦とは、総大将を撃破すると、その時点で会戦は終了。部隊はすべて撤退するという、燃える会戦です。

南部7524VS蘆名5261の、猪苗代の戦いが始まりました。