この夏は暑すぎでした。ちょっと体調を崩してしまい、残念な夏になりました。一番の心残りは、うなぎが食べられなかったこと。どうでもいいですね。
さて、夏の間はだいぶこのゲームに費やされました。
※右手に銃、左手に日本刀を持ち、UMAを足でつぶしている信長公。UMAの下には「ゼネラルプロデューサー シブサワ・コウ」の字が。
http://www.gamecity.ne.jp/201x/
(信長の野望201X公式サイト)
信長の野望201xは基本無料のソーシャルゲームです。ソーシャルゲームといえば課金。しかし、信長の野望201Xは課金をしなくてもそれなりに遊べます。ことあるごとに無料で課金アイテム(貴石)が配られるからです。
このゲーム、気軽に始めたのに結構な時間を費やしてしまい、自分でも驚きです。
信長の野望201X。名前からして世紀末じゃないのに世紀末というか、不思議な雰囲気が漂っていますが、一体その中身はどういったものなのでしょうか。
武将が銃を持って戦う
信長の野望201Xでは、現代にタイムスリップした武将たちが銃とかランチャーをかかえて戦います。戦う相手は幽魔とよばれる魑魅魍魎です。なぜ戦っているのかは忘れてしまいました。なんか幽魔が出てくる穴をふさぐためとか、そういうことだったかもしれません。
※幽魔と戦う武将たち。ゴーグルとかスカウターみたいなものの装着率が高い。
※「へり……が飛び、空からの景色が見える?」 スマホ?で、とりあえず傾きアピールの前田利益はドローンに興味津津。機械に強そうには見えない。
ゴーグルとかスカウターをつけた戦国武将が銃で戦う。これは格好良いのでしょうか。 かっこ……何とも言えません。自分の中にも葛藤があり、いまだに混乱しています。
戦闘
3×3のマスにパズルっぽい操作で武将を配置して戦闘しますが、ここでは詳しくは書きません。
敵が多いマップでは、全体攻撃できる武将がいないと厳しいことになります。でも、他のユーザのリーダー武将を援軍として使うことができるので、自分で用意しなくても他力本願できます。
※魑魅魍魎を銃で倒すんじゃー!最近では銃を装備しないと超パワーアップするスキル「無骨者」が人気で、はっきり言って銃より強い。銃が売りのはずなのに、朝倉宗滴界隈では銃を持たないのが基本みたいになってしまった。
ガチャ
武将はスカウトガチャというもので登用できます。課金アイテムを使うと強い武将が仲間になることもあります。しかしこの名前、”武将登用”とかにしないで”ガチャ”としたのは潔さを感じます。
このゲームでは、味方にする武将によってかなり難易度が変わります。どの武将が手に入るかはランダム。ソーシャルゲームだけあって、そこを左右するのは運かリアルお金なのです……。
ところで、武田家とか上杉家とかはいまだに出ていません。それどころか第六天魔王さえ使用できません。配信開始から4ヶ月くらい経っている気がしますが、はやく登場してほしいものです。
※10連で引くとレアな武将が一人確定となる。朝比奈さんが3人も来てくれて嬉しいです。
スポンサー
信長の野望201xでは、スポンサーというシステムがあります。プレイヤーはスポンサーとパートナー契約することで、1日1回、特典を得ることができます。特典はスポンサーごとに変わります。
普段は架空のスポンサーと契約するのですが、たまに実在の企業と提携すると、その企業がゲーム内に登場します。
ゲーム内に実在の企業が出てくるのは、ソーシャルゲームには珍しいのではないでしょうか。今のところ、別のソーシャルゲームとのコラボ提携が多いですが、ぜひ豪華な特典を用意して、スポンサーを獲得して欲しいところです。
おわり
このゲーム、配信直後からずっとチマチマとプレイしてます。有名ゲーム会社だけあって、ゲームバランスに気をつかって作っているから面白く感じるのかもしれません。
先日、Yahoo! Mobage版も開始したようです。まだまだ手を広げるつもりなのでしょうか。
201Xは信長の野望シリーズにおける、どういった存在になるのでしょう。注目したいところです。
☆この記事は気分的なものにより、そのうち消えるかもしれません。