【南部家の野望】その9 二条御所炎上

長尾景虎が反南部連合を結成しましたが、今となっては南部家の脅威とはなりません。なぜなら、南部の兵力は関東を支配した時点で長尾家を圧倒しているからです。

とは言え新・反南部連合を放置しておくわけにもいかないので、北陸平定のための軍団を新設します。誰に任せるか考えていましたが、長尾政景がもともと北陸の人間である上に面白い人なので、彼を任命しました。彼は宇佐美定満とともに舟遊びをして溺死してしまったという珍しい経歴の持ち主です。

すると一部の家臣から不満の声が漏れました。

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※「能力の劣る軍団長の下につくとは」って、長尾政景も優秀なのに厳しい…。

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【南部家の野望】その8 関東平野に鶴が啼く

反南部連合は崩れました。一難さりましたが、連合の禍根を断つべく、首謀者の北条氏康を討伐しなくてはなりません。

そのために、長尾家とは一度矛を収めるという決断をしました。連合の解散から5ヶ月目には信頼を得て同盟を組むことに成功したのです。

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※ユーモアに溢れる軍神様のありがたいお言葉

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【南部家の野望】その7 反南部連合の崩壊

北条、長尾両家からなる反南部連合の脅威にさらされた南部家ですが、周辺の勢力を見渡すと、どうも佐竹家は反南部連合には加入していません。

佐竹の勢力図

※南部家、北条家に挟まれながらもどっちつかずの佐竹家。南部としてはありがたい。

関東に親南部勢力が居ない今、何とかして佐竹を仲間に引き入れたいところです。

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