豊臣家が岸和田に侵攻してきたことをうけて、本願寺家の同盟国、鈴木家や柳生家が本願寺陣営につくことを表明。物資の支援を申しでてきました。

※おくられてきたのは金27、兵糧466、軍馬55、鉄砲56。少なく見えるが、収入の少ない今はありがたい。

立ち上がる一向宗門徒たち。豊臣家の農地が消えてゆく。

さて本願寺顕如の大命『一向一揆』にこたえた一向宗が暴走し、豊臣領の拠点では農地が激減。

大坂城1300→1000
高槻城2800→1436
有岡城9000→7730

一回の開墾で上がる分くらい減りました。農地は1000が最低値なので、大坂城はもう限界です。

さらに人口が減少し、拠点周辺の施設が破壊され、惨憺たる状況に。

加藤清正の守る有岡城。

↑これが

こうなりました↓

※世紀末な状況に、虎も呆然とするしかないか

民忠は下がらないものの人口は2000減少。農地が壊されたことで兵糧収入も2割減と厳しい状況に。

一向一揆を年2回でもうつことができれば、その勢力を再起不能にまで陥らせることもできそうです。

そんな領内の惨状をうけて、豊臣家は。

関白に逃走はないのだ！

豊臣軍は、一揆にかまわず岸和田に向けて進軍を続けます。

このまま両軍が衝突し、合戦となればお互いに被害をこうむることとなるでしょう。それを避けるための一向一揆だったのですが――

どうやら一戦交えることになりそうです。

さっそく部隊を編成して、戦地に向かいます。その前に追加で大命を発動します。『国衆招聘』。決戦時に兵数を増やす大命です。

さらに鈴木家に援軍を要請。雑賀城の兵を6ヶ月借りられるように交渉します。

※勢力の兵糧が11520に対して、鈴木家の要求は2400。厳しい出費も、背に腹は代えられない……。

大量の米とひきかえに、無事に援軍を得られました。傭兵集団を味方につけての部隊編成。部隊は自動で編成されますが、手動でも編成できます。

※編成画面。武装と兵数の調整をしてみた。

部隊編成について

部隊は一人の大将と二人までの副将からなります。

今作では副将が重要です。部隊に入った武将の中で一番高い能力がその部隊の能力になり、さらに新要素、副将の『補佐戦法』が部隊の性質にかなりの影響をあたえます。

たとえば、鈴木重秀隊の副将についた土橋重治の補助戦法『斥候』には決戦開始時に視界と移動速度上昇の効果が。太田貞久の『回避』で罠にかからなくなります。斥候隊として、まっさきに敵を発見するには最適です。

今回の編成は適当ですが、どの部隊がどういった役割を担うのかを考えながら部隊編成をすると楽しくなりそうです。

眞鍋の戦い

本願寺軍は 鈴木家の援軍と合流した後、行軍を開始。 迎えうつ場所は、岸和田城のすぐ北、眞鍋になりそうです。

編成開始から9日後、やはり眞鍋で豊臣軍と接触しました。

本願寺軍3572　対　豊臣軍4600

本願寺側の兵力が微妙に減っているのは、豊臣領内にある『忍の里』の忍者に兵たちが殺害されたからです。眞鍋で決戦がはじまります。

次回は2/28ごろの予定です