さて戦では多くの兵糧が消費されます。今作では特に米の価格が高く、序盤では米が不足しがちです。
大内の援軍を含める秋月軍の兵6700。行軍で月々に消費する米は3300にもなります。秋月領における年間米収入の6割です。備蓄はあっという間に溶けてしまいました。
城攻めの最中に米が尽きたとなれば目もあてられません。秋月家の国庫も寂しくなっていたので、ひとまず阿蘇家に兵糧4600の譲渡を求める使者を飛ばしていました。しばらくすると返答がかえってきます。
阿蘇家が求めたのは秋月家との同盟でした。
※物資を要求すると、色々な対価の要求がかえってくる。金、米、家宝などがあるが、この時は6ヶ月間の同盟。同盟が切れればまた同盟を条件に要求できるので、周辺国は米の供給地になっちまう。米が重要物資なだけあり、ゲームバランスを悪くする原因の1つである。
☆生放送が終了しました。URL変わらずアーカイブで全部視聴できます。
明日、2017/12/21に電撃オンラインのライターさんによる『信長の野望・大志』プレイ生放送があります。
その生放送の前半19時～20時の間で、大志の開発者である小山プロデューサーを交えてアップデート内容が紹介されるとのこと。
『信長の野望・大志』小山Pにアップデート内容を聞く【うどんの野望】
とてもダイレクトなタイトル。
この放送が興味深いのは、アップデートの内容を開発者が語るということだけでなく、ライターさんがまだ一般に配信されていないアップデートパッチをあてたソフトを朝までプレイするということです。平日に朝までやって視聴者がとれるのでしょうか？
そしてこの配信があるという情報は『信長の野望』公式FacebookやTwitterでは告知されていません。アップデートに興味のある人は多いはずなので、しっかり告知してほしいです。
大志をプレイしている人はそれぞれ変わって欲しいと思う箇所があるのではないでしょうか。
私がいつか導入してほしいのは『調略』コマンドです。少なくとも寝返りや謀反などの要素があれば変わるのではないかと思います。それも、決戦にからめて欲しいです。決戦の敗北後に揺らぐなど。
個人的には、できることなら自分の勢力も相手の勢力もどんどん寝返り謀反してほしい。大志は決戦と家中統制と調略を中心に進めるゲームであればいいのにと思っています。
このブログを書いたので『秋月家の野望』の更新は明日にします。
秋月家は大友家の目が南方・伊東家に向いているうちに、隣国・少弐家へ攻めこむことを決定。宣戦布告をして戦をしかけたのでした。
※宣戦布告をされて慌てふためく少弐家当主・冬尚
今作では戦をするために宣戦布告をします。一度宣戦布告をすると、自分か相手が滅亡するか外交で『講和』が成立するまで合戦状態になります。合戦状態が長引くと民忠が低下して自領で一揆祭りに。一揆が起きるとその拠点で募兵や開発ができないなどのデメリットがあります。
大友家が秋月城を狙って敵視していることが知れたため、当家は親大友の立場を改める必要がありました。大友と戦になった時にそなえて、軍事面を整えなければなりません。
さて、今作では“募兵”コマンドがあります。兵の数を自分で決められるのです。秋月家は募兵を行うことで大友家への警戒を強めました。
※これが募兵だ
募兵でできることは、城の人口に対して、兵士の割合をどれだけにするかの調整。城の人口全てを兵にすることもできます。
