北条家に従属している勢力、佐野家はその家臣・茂呂久重が一人で切り盛りしていましたが、久重も死亡。佐野家の所属武将は死に絶えました。佐野家は佐野純玄なる人物が継ぐことになりました。
※誰だこいつは。と思ったら、佐野純玄は架空武将である。架空武将なので列伝は空。所属武将が1の勢力で当主が死亡すると、その家紋の勢力名をもとに架空武将が出現するようだ。
1605年10月、大崎文のもとに、北条家当主・北条氏政から使者が到着します。要件は豊臣領・安濃津城攻撃の援軍要請でした。大崎家はこれを承諾し、ともに安濃津城を攻略することになりました。
以下は単なる小芝居なので、読み飛ばしても問題ありません。