一段落したので、プレイに関した感想を書こうと思います。
本当にただの書き散らした感想なのです。
終えてみて
三好・長宗我部に攻められて早々に滅亡するかと思ったら、案外そうでもなかったですね。うれしい。
創造PK「軍神、降臨す」における、本山家の難易度
今の仕様では、無印をプレイしていたプレイヤーには丁度いいくらいだと思います。ただし、会戦ありきで、無しだとハードルは一気に上がりますね。
本山家の初期環境も、敵対勢力は長宗我部だけなのでわりと恵まれています。三好に攻められる恐怖感は常にありましたが、仮に攻められても会戦で頑張れば何とかなりそう(ならないかもしれません)。
※本山家の初期状態。三好・長宗我部から本気で攻められたらやっぱり落ちると思った。
長宗我部は頻繁に安芸家へと侵攻していましたが、これは本山家よりも弱い安芸家を優先的に狙っていたのだと思います。安芸家同盟路線でプレイ中に安芸家が滅ぼされると、打開困難に陥いると思います。
プレイを振り返ると、結構無駄な行動も多かったです。それでも何とかなったので、もしかするとPKになって、CPUの進攻も少しゆっくりになったのかもしれません。そういう意味では、PKは無印より難易度が下がったのかもしれません。
会戦
会戦は便利。ユーザへの救済措置ですね。ただ、操作に慣れないと結構難しいです。
攻城戦での会戦に勝利すると、敵城の耐久度がごっそり減ります。これが大きい。私のようなぬるい人間には絶対クリアできないだろう、という弱小勢力でのゲームクリアの希望が見えました。
とは言え、それも敵CPUが防衛戦にかかわらず、こちらに突っ込んできて、簡単に撃破されてくれたから言えることです。もし序盤の会戦で、長宗我部国親が櫓の後方に陣取っていたら、結構危なかったと思います。
AI上級ならちゃんと城を守ってほしい。そのうちにCPUの思考に修正が入るんじゃなかろうか。これについては今後のアップデートに期待です。
会戦において面白いのは多対多の戦闘ですね。敵が単体の時は、相手が強敵だとそれなりに楽しめます。一番面白いのは大会戦ですが、今回の本山家では発生しませんでした。全体的に小規模な戦闘でしたね。
会戦における土地の高低差
会戦においては、高い場所から低い場所に射撃をすると効果的らしいです。しかし、土地の高いところと低いところがわかりづらい。これは会戦時、視点変更が横にしかできず、上下の視点変更ができないからだと思います。
その辺はなんとかして欲しいですね。
ヘルプ薄い
ヘルプだけではゲームの仕様がざっくりしすぎていて物足りない。DL版で購入して冊子がないから諦めていたマニュアルは、ゲーム起動時の一覧から読めることに今ごろ気づきましたがちょっと不足している気がします。
というのも、会戦についてプレイ中にちょっとわからないことがあって、斉射と突撃のルールについてです。
※チュートリアル中に、突撃中の部隊は、斉射を受けると確実に混乱状態に陥る(すぐに混乱するとは言っていない)、という説明があった。
マニュアルにも、斉射欄には斉射中に突撃を受けると混乱する、突撃欄には突撃中に斉射を受けると混乱する、とありました。
敵が突撃してきた時に合わせて斉射しましたが、敵は混乱せず、逆にこちらが突撃を受けて混乱しました。確実に混乱する、というのは、斉射をするとすぐ混乱すると思っていましたが、一定時間ダメージを与えなければ混乱しないのか。それとも、混乱する条件があるのか。ちょっとわかりにくい。
CPU勢力の外交ついて
相変わらずCPU勢力には外交の工作費用も無いし、恐らく対プレイヤー以外に信用度とか外交姿勢というものも存在しません。
前触れもなくCPU同士で同盟し、援軍を送ってきます。ただ、援軍の頻度は無印より少なくなったかもしれません。検証していないので、はっきりとはわかりませんが。
個人的には、CPU同士にも信用度を設定して欲しかったですね。そうすれば援軍が来るのも納得できるので……。その辺は脳内補完するしかないか。
今後のプレイについて
本山家を続けるか、別勢力にするか迷っています。本山家の今後は、畿内に近く、攻略も簡単そうなので、あまり面白みが無いかなとも思っています。プレイ記録を埋めることもそろそろ始めたいのですが。そもそもプレイするのか。どうしよう。