【本山家の野望】その8.5 姫若子を迎えた本山茂宗の葛藤と顛末

---余談。


新たに本山家家臣団に加わった長宗我部元親は、大殿・茂宗にも露骨に敵意を示すほどのワガママ姫若子であり、飼いならすのは難儀です。

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※能力値が高すぎて、正直持て余すほどである。反逆度とでも言うべき必要忠誠値も14と相当高く、あの宇喜多直家と同レベルだ。(ちなみに茂宗も13とかなり高い)

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【本山家の野望】その8 本山家、鉄砲の威力に驚く

伊予征服への野心を燃やす本山家は、わずか2ヶ月のうちに安芸家を滅亡に追い込むと、1554年2月、東土佐から伊予河野家領へ大除城へと進攻。同時に西伊予からも曽根城へ出兵しました。

大除城は河野領内でかき集められた兵に守られていたため、攻城会戦を展開。豊岡城主代理・福留親政の奮戦により、地の利と武装で優る大除守備隊を打ち破り一掃に成功しました。

大除城攻城戦

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【本山家の野望】その7 領土欲

茂宗は中村御所から北上し、伊予の西園寺氏・宇都宮氏へ攻め入りました。各家の兵力は、西園寺が2000、宇都宮が1000程度です。

西園寺は能島村上家と同盟を結んでいますが、能島村上家からは援軍を出そうにも、西園寺領・黒瀬城、大森城は遠すぎて出兵できません。宇都宮はそもそも孤立しており、本山家に対抗する力を持っていません。一度の出兵で両家を攻略することに成功しました。

motoyama_7_1※ようやく本山家の兵力は1万を超えた。周辺の有力勢力は、毛利1万8千、大友2万、三好3万1千。しかも三好は鉄砲が5000丁もあって強大な軍事力を誇る。

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【本山家の野望】その6 夜明け

窪川城を攻め落とした本山茂宗はその足で中村御所まで攻め入り、これを落城しました。

ところで、一条攻めの前に長宗我部国親が家臣団に加わりましたが、反抗的な態度を示していてまだ信用はできません。

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かつての宿敵とは言えその能力は評価しているので、新たに得た窪川城を与えることで本山毛への忠誠を求めました。入城に際しては、その目付役として、吉松光久も同行させました。

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【本山家の野望】その5 土佐の乱

岡豊城の状況を確認してみると、思ったより開発値は減少していませんでした。本山家に焼き討ちされて散々な目に遭ったはずなのに、民情も悪くありません。商業値が高いのが、長宗我部が金策に窮していたことを伺わせます。

motoyama_5_0※ただし兵舎は6と、悲惨な状況。

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