【小技】敵に攻められてもだいたい撃退できる会戦テクニック

※ご注意:この記事は、創造PKのつまらない小技について書いたものです。人によっては、創造PKのプレイ自体をおもしろくないものとしてしまう可能性もあります。なお、この記事を書いたときのプレイ環境はPC版(Ver.1.0.5.0)です。

 

弱小勢力でプレイしていると、大勢力に攻撃された時に絶望的な気分を味わうことになります。

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※兵数が800くらいしかない三村家でプレイ中。毛利家の軍勢5100の敵が攻め寄せてくるか……!

攻撃されることに喜びを感じるMの人にはたまらない状況ですが(?) 滅亡してしまうと大変です。しかしこんな状況でも、信長の野望・創造(無印)では、会戦キャンセルというチートをすることで、わりと何とかなったと思います。

実は、創造PKにも似たような禁じ手があったのです。今回紹介するのは、そういう邪道なテクニックです。以下にその手順を書きます。

 

 

 

まずは攻められた城下に出陣します。出陣武将は、敵を足止めする戦法や、敵の守備を下げる戦法がある人を選ぶといいです。

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さて一番に城に到着した敵部隊は、清水宗治(兵数2100)でした。敵の部隊と出陣した部隊が接触したら、会戦を開きましょう。この時、ゆっくりしていると敵の国人衆が援軍にくるので、その前に会戦を始めたほうが良いでしょう。

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開戦したら、敵にはあまり近づかないで櫓の後ろで待機します。敵を発見したら、柵や櫓の後ろから戦法をかけて弱体化させます。戦法をかけたら敵を櫓に誘導するように逃げまわったり、斉射を発動されたら神速を使って側面から攻撃して敵兵を減らしましょう。

自軍の兵数がそうとう不安な時は、攻撃を受けない範囲で各櫓の後ろを逃げまわるだけでもかまいません。その間、敵は櫓からの攻撃を受けることになります。

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※櫓の前の清水宗治に戦法・足止めをかけたところ

 

櫓が破壊されて、自軍が不利になったら、右上の☓ボタンを押して会戦を中断します。敵が突撃を発動して攻撃を受けそうな場合なども、一度会戦を中断するのが無難です。

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※このとき、こちらの被害は40。清水宗治の被害は700ほど。

 

会戦を中断したら、部隊を帰城させます。

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そしてすぐに出陣して会戦を開きます。

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すると、不思議なことに櫓や柵が再生し、会戦は仕切りなおしになります。

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※どうやら腕の良い大工がいるらしい。

あとは、また逃げまわり櫓で敵兵を減らし、中断と入城、出陣と会戦を繰り返せば、いつかは撃退できます。

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※ここは退くのです!

後続も同じように撃退します。

 


 

……という間抜けな小技です。私はこれを最近発見し、”無限櫓”と名づけました。すでに知られていることだったらすみません。

普通は会戦を中断しても、あるていど前の会戦の状態が保たれるのですが、防衛している部隊が帰城すると仕切り直しになるということでした。

これを利用すれば、もし敵の軍勢が万単位であっても、時間をかけて櫓の攻撃をちまちま与えれば撃退できると思います。複数部隊をうまく使えれば、効果を高めることもできるはず。

ただし夜襲には注意しなければなりません。敵の知略が高い時には1回に出陣する部隊の兵を少なくして全滅しても再度出陣できるようにしたり、知略の高い武将を大将にするなどしたらいいかもしれません。

 

まぁ……修正してほしいくらいですが、修正するべきところは他にあるうえに大型アップデートが終了しているので今後も対応はされないでしょう。弱小勢力プレイでどうしてもクリアできない時には試してみてもいいかもしれません。

 

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【小技】敵に攻められてもだいたい撃退できる会戦テクニック」への4件のフィードバック

  1. りゅうあい

    記事拝見いたしました。

    すごいテクニックですね。5勢力ほどでクリアーしていますが全く気がつきませんでした。

    プレイレポートと本記事のおかげで、数ヶ月ぶりにゲームを立ち上げてみたくなりました。

    返信
    1. 木坂万倉 投稿作成者

      >りゅうあいさん
      コメントありがとうございます! 書いてる人です。

      私も、窮地におちいってたまたま発見しました。とても邪道なテクニックなのですが、プレイの参考になれば幸いです。。

      温かいお言葉、ありがとうございます。私もゲームを立ち上げてみたくなりました!

      読んでいただいてありがとうございました!mm

      返信
  2. 創造

    これは、気づかなかった穴ですね。
    他にもwikiなどに形態変更時間を利用した時間稼ぎなんかもありますね。

    会戦の状態を保存する云々以前に、そもそも自由に離脱できてしまうのが変なんですよね。
    他の命令のために一時停止できるのは仕方ないですが、撤退に制約が無いのがプレイヤーのズルを際限無く広げているように思います。

    立志伝ではこのような抜け穴の処理は考えられてるのでしょうか。
    公式が把握してないような気もしますが。

    返信
    1. 木坂万倉 投稿作成者

      >創造さん
      コメントありがとうございます! 書いてる人です。

      会戦は勝てなそうな戦いをする(しなければならない)場合の救済だと思っています。
      とはいっても、自由に離脱できることについては、たしかにおかしいですよね。
      ただ、ズルが嫌なプレイヤーは離脱ボタンを使わなければいいので……
      記事には修正して欲しいと書きましたが、この穴も大した問題でもないのかもしれない。と今では考えています。

      大会戦には離脱にペナルティが設定されていますから、せめて大舞台では緊張感をもってプレイして欲しかったのかもしれませんね。

      立志伝はどうでしょうか。購入したら試してみてもいいかもしれません^_^;

      返信

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