大崎義隆は先の戦で捕縛した武将を解放しました。
※戸蒔義広「慈悲深きお方なのですね 礼を言わせていただきます」 どことなく皮肉っぽいが、戸蒔義広には親大崎派となって宣伝活動を頑張って欲しい。
1591年6月、上杉家は大崎家と伊達家の戦に介入します。以前は大崎家に協力した上杉家ですが、今回は伊達につきました。
上杉家家老・直江兼続は米沢城を抜け、大崎家臣・柏山明久が攻める杉目城へと向かいます。
1590年1月、大崎家は利府城の攻略を開始。南条隆信隊を中心とした主力部隊が利府城へと侵攻しました。
一方、一栗高春隊は陽動を行い、利府城を守る伊達成実を小泉城へと誘い出すことに成功します。
その上で、主力部隊は利府城下の守備隊を挟撃。攻城会戦を展開して守備隊を一掃しました。