タグ別アーカイブ: 支城勢力

【大崎文の野望】プロローグ

1605年9月、大崎家は奥州から尾張への遠征軍をくりだした。しかし、その途上で大崎家当主・大崎義隆は病没。大崎家の家督は義隆の娘・大崎文がひき継ぐこととなった。この大胆な決断にも、家中には主だった動きはなかった。

新たに当主となった大崎文は自らがひきいる遠征軍を強行。尾張の支配権、さらにはその先にある上洛を目指して、豊臣家と闘う覚悟を新たにしたのだった。

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※姫大名

 

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【大崎義隆の野望】その19 大崎義隆の野望

1603年9月、伊達政宗は信濃の戦において、四釜隆秀を捕らえます。義隆は大崎家への復帰を期待しましたが、隆秀にその意思はありませんでした。義隆はしかたなく、隆秀を解放します。

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※「その名は覚えておく」なんとも他人行儀な隆秀。孤立した北陸を任せたからか、よほど大崎に不満があったようだ。

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【大崎義隆の野望】その18 虎狩り

1603年5月、後瀬山城の戦いが始まりました。大崎家は同時に長浜城にも侵攻。豊臣家の目もそちらに向いていて、ここを破れば豊臣軍の後続はおそらくありません。

この戦いは、大崎家の北陸統一をかけた重要な会戦です。

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